【番外編:SIC参加者】中学生で投資を始めた学生投資家!起業への挑戦!
今回の記事はリレー掲載の番外編です!
8月25-26日に開催した教育カンファレンス「SIC」に参加してくれた学生投資家「Y.R.」君にインタビューさせてもらいました!彼は中学生の頃から資産運用をしていて、現在はiU 情報経営イノベーション専門職大学(起業を目指す学生のための学校)の大学1年生です。
Y.R.君(iU 情報経営イノベーション専門職大学1年・SIC参加者)
本日はよろしくお願いします!中学生という早い段階から投資をしているとのことですが、始めたきっかけを教えてください!
よろしくお願いします🙇♀️
中学1年生の時、月に3万円もお小遣いをもらっているような裕福な家庭の友人が多かったことから、経済的な格差を感じてしまったことがきっかけです。中学生は当然バイトはできないので、貯金の10万円を元手に増やしていくことで、追いつこうと思いました。
最初はどのように運用していたのですか?
最初は親に相談して「ひふみ投信」から始めました。この投資信託で元手にした10万円を15万円まで増やすことができたので、中学三年生からは個別株も運用するようになりました。最初の個別株取引は難しかったですが、資金運用に詳しい中学の友人に日経新聞の見方等を教えてもらいながら実践していました!
ちょうど商社や銀行、エネルギー関連の相場にも恵まれていたので、100万円に増やすことができました!
では、現在はどのようなポートフォリオで運用しているのですか?
資産を3分の1ずつ、性格の違う3つの運用に振り分けています。
1つ目は投資信託で、こちらは基本的にずっとホールドです。インフレの恩恵を受けられますし、何より値動きに一喜一憂しなくていいので心の安定につながっています。
2つ目は割安な小型株です。バフェット・コードのスクリーニング機能を活用して、まだ出来高が少なく「1年後に伸びそうだな」と思える株に投資しています。
3つ目はデイトレードやスイングトレードです。ここは完全に稼ぎに行く枠で、1.5〜2倍のレバレッジをかけて勝負しています!
投資を始めてから変わったことはありますか?
視野が大きく広がり、身の回りの企業やビジネスモデルについて自然と調べるようになりました。知識が増えたことで漠然とした不安感・心配事が少なくなったのですが、一方で、ビジネスの裏側や構造が見えてしまうため、ディズニーランド🐭等を純粋に楽しむことができなくなってしまいましたね笑笑
高校生の時はどのように過ごしていましたか?
N高で、無償で20万円を使わせてもらえる「投資部」を希望していたのですが、倍率が高く最初は落ちてしまいました。
N高等学校 投資部
高校生の時期から株式投資に挑戦することで、社会や経済の仕組みを実践的に学ぶ部活動。
投資の勉強に惹かれてN高校に入学したので、落選してもあきらめずに、次は投資ファンドの人が主催している講演会へ参加して勉強しに行きました。
自分自身中学の頃から投資をしていて、当時投資歴が4年目であったので、「講演会も問題なくわかるだろう」と思っていたら、とてもレベルが高く質問すらできず、悔しい思いをしました…。
その思いをバネにして、新聞を見る習慣をつけて、複数回講演会へ通いました。
この時期にファンド関連の職業に関心を持つようになりました。
iU 情報経営イノベーション専門職大学に通っていますが、起業に興味があるのでしょうか?
はい、高2〜3年のころに興味を持ち、現在も起業に向けて準備をしています。
起業を通じて目指したいことは「地方企業の企業価値を高めて、黒字倒産に瀕している企業を救うこと」です。実は、大学の教授に連れられて愛媛県の企業事例に触れたことがあります。優れた事業を持ちながらもPBRが低く正当に評価されていない会社が多くあることに強い問題意識を抱きました。
今後の展望は?
今後は、これまでの経験を生かして「ファンドを設立したい」と考えています。カンボジアの小学校で現地の子どもたちが直面する貧困を目の当たりにして、「人を助けること」の重要性を痛感しました。
上場企業やベンチャー企業への投資に加えて、マイクロファイナンスファンドのように「貧しい人を支える」こともできるファンドや企業を作っていきたいです!!
これから投資を始める初心者へのアドバイスをお願いします!
「他人と比べないこと」が大切ですね。投資を通じて自分でできることが増えていくと自然と自信もついてきて、必要以上に他人と自分を比較してしまうことがなくなりました。
まずは証券口座を開設して、インデックス投資を長期間放置してみるのが良いと思いますよ。投資は値動きの変動があるので、強いメンタルで頑張ってください!
貴重なお話をありがとうございます。
また、SICのご参加もありがとうございました〜!
本記事は個人の見解であり、特定の銘柄・手法を推奨するものではありません。